忍者ブログ

肝臓.com 体質性黄疸 鈍重肝臓

生まれついて 人より体力がなく疲れやすく ほとんど毎日不機嫌  どうにかしなきゃ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

プラセンタは肝臓病の為に開発された

プラセンタは肝障害の改善に適した薬品として、1959年、厚生省(当時)から正式な認可を受けています。

なぜプラセンタに肝障害を治療する作用があるのか。それは、プラセンタに細胞や臓器を再生する作用のある『肝細胞増殖因子』が含まれているからです。

肝臓は人体の中で最も大きな臓器で、その6~7割を切除しても、元通りに復元する強靱な生命力を持っています。

この肝臓の再生力を支えているのが肝細胞増殖因子です。

肝細胞増殖因子は肝炎などによって肝細胞が死滅してしまうのを防ぎ、肝細胞を再生・修復することでさまざまな肝障害を予防します。


また、人体を老化させ、成人病などを引き起こす原因として知られる活性酸素。

実は、肝臓はこの活性酸素の影響を最も受けやすい臓器であると言われています。

肝臓は栄養分の供給や有害物質の分解などの役割を担っている器官です。

これらの重要な働きを行うために、肝臓は体内に取り込まれた30~50%の酸素を消費すると言われています。

活性酸素は酸素が変質したものなので、酸素を取り込みやすい肝臓は、必然的に活性酸素が最も発生しやすい部位となっています。

若いうちは肝臓自体に抗酸化作用があるのであまり問題ないのですが、加齢とともに抗酸化作用が弱ると、活性酸素除去作用が間に合わず、肝臓がダメージを受けて肝障害を起こしてしまう要因になります。

プラセンタは、肝臓が対処しきれなくなった活性酸素を代わりに除去し、肝障害を未然に防ぐ働きを持っています。



PR

腹が立ったらこんにゃくで肝臓を温めよう

 カ-ッと怒ると、10秒もしないうちに、全身の筋肉から肝臓に毒素が集まります。これを肝臓は重荷を負いながら、苦労して徐々に解毒します。

  このような生理の仕組みから、怒りやすい人ほど肝臓を傷めているわけです。だから食べ物だけでなく、心の置きどころも大切だということです。

  お酒を飲みながら、どなり散らし、愚痴をこぼし怒っている人は、肝臓病まっしぐらです。女性でもヒステリーを起こし、いつもぷんぷん怒っている人や、

  不平不満の多い人は肝臓病に要注意です。その上、食品添加物入りの加工食品がどんどん入り込んだら肝臓は解毒処理に追われて休む間がないので、

  疲れてダウンしてしまうのです。全身の筋肉から有害物質を集めて肝臓で処理するが、その運搬者は血液です。肝臓が弱れば、この血液も共に汚れます。

  血液が汚れると全身が不健康へと突進してしまうのです。肝臓の働きが十分できなくなると、汚れが残って澱よどんできます。それが溜まったのが病気です。

それぞれの弱い所にしこりが残り、病気となって現れてくるのです。肝臓が丈夫だと、“肝が座わる”といってドシッとしてきます。これは全身の浄化にも

  つながるので、全身が明るくなります。何度も言うように、体は小宇宙ですから、ラクに宇宙のエネルギーとつながって、見えない生命力が入るのです。

  肝臓を丈夫にすることこそが、1番早い健康法です。疲れたら、肝臓を茹でコンニャクで湿布します。これはコンニャクを十分茹でて、熱いところをタオル2枚

  くらいに包んで20~30分温めるだけですが、これだけで肝臓の疲れが取れ、浄化を助けてくれます。弱ったり疲れた時は、まず肝臓の手当て。

  怒りたくなっても肝臓をコンニャクで温めると、中から安らぎが生まれ、健康になっていきます。病人は特にこの手当が大切です。怒るにも、食べるにも肝臓を

  忘れることなく、慈いつくしんで仲良くしていきましょう。  


黄疸と便秘

黄疸と便秘は一見関係ないようですが、実はどちらもある症状の結果です。閉塞性の黄疸は、肝臓から胆汁が腸管に排出されないことでビリルビンが過剰になってしまうことにより発症しますが、これは同時に胆汁の不足を引き起こします。胆汁は、脂肪の消化・吸収を促進する働きがあるため、胆汁が排出されない場合は脂肪が消化されず、結果として便秘が引き起こされるというわけです。

便秘が起こる原因は色々ありますが、大本はもちろん食事です。肉や脂肪を食べると便秘になりやすく、野菜や繊維質のもので快便というのは常識ですが、それらのものを消化したり吸収したりする機能が阻害されることで便秘になるわけですから、野菜ばかり食べていても便秘は起こります。

実際には、黄疸が発生するということは何らかの機能性異常が起きているわけで、例えば便秘は神経系の異常や消化器系のバランスの変化、あるいは精神的な理由でも発症します。黄疸が出来ているから便秘になるというわけではなく、色々な原因が並行して発症しているのが人体です。

黄疸が出来て、しかも便秘になっている場合は、もちろん閉塞性黄疸が候補ですが、それ以外の原因によるものかもしれません。その他の症状、例えば発熱や身体の怠さなどが同時に発症していないかをチェックして、出来れば医師に相談しましょう。黄疸が出るのは、いくつかの病気では重症化した段階ですので、万一の場合は早急な検査が必要です

脾臓と胆汁

 次に脾臓ですが、左の脇腹にある小さな臓器です。脾臓は胆汁に関係があり、胆汁は肝臓から分泌されて胆嚢に貯えらrます。これが12指腸に分泌されて、

  脂肪を消化し、小腸からリンパに吸収され、リンパが全身に運びます。この胆汁は強力な殺菌力があり、全身の細胞に活力を与える強力な働き手です。

  これが弱ると細菌やウイルスに侵され、盲腸炎、中耳炎、肺炎、関節炎、カリエス、腫物しゅもつ、各種伝染病などの炎症を起こします。食中毒なども脾臓の働きの

  悪い人がなりやすいのです。ですから細菌に侵される病気等は、胆汁の分泌と循環を良くする方法を取れば容易に治せるのです。黄疸、胆のう炎、胃痙攣なども、

  すべて脾臓を正常に働かせると治ってしまいます。しかし、胆汁に溶かされた脂肪は、小腸からリンパによって吸収されるから、小腸の働きも大切です。

  このように脂肪はリンパによって全身に回されるから、脾臓が悪いと、肝臓も働けなくて脂肪代謝が悪くなり、肥満体となったり、リウマチ、肩こり、腰痛、首が回らない、

  体が硬いなどの症状が起こります。荒れ症、脂性、皮膚病なども、肝臓、腎臓を良くすることによってきれいになりますから美容法でもあります。

  また、イボ、魚の目、コブ、シコリなども脂肪代謝が悪い為です。子宮筋腫、卵巣膿腫等もこの類です。痰や鼻汁が多くなったり、喉や鼻が乾いてヒリヒリした

  感じがしたり、便秘、下痢、汗が多過ぎたり、少な過ぎたり、尿が多過ぎたり、少な過ぎたりなども、たいてい脾臓に関係があります。また、脾臓が悪いと甲状腺の

  働きにも異変が起き、パセドー病などになり、これが原因で新陳代謝が狂って高血圧、低血圧、神経異常から躁うつ病になったりします。新陳代謝にムラが

  できて、神経性心臓病や自律神経失調症といったことにもなります。脾臓は臓器のリンパ腺の親玉と言ってもよく、内臓の疲れや炎症があると、それを

  カバーする為に脾臓が炎症を起こします。全て慢性化した病気の場合、脾臓は腫れて弱った内臓をカバーする働きがあるので、脾臓を冷やすことによって

  炎症を抑え、脾臓の活動を促すと、病気も好転します。

体質性黄疸

 体質性黄疸は、遺伝的にビリルビンが身体から排出されにくい性質を持つ人に発症する黄疸のことです。

体質性黄疸は、基本的に4つの症候群に分類されます。ひとつは発症年齢で、新生児期から黄疸を発症させるものをクリグラー・ナジャール症候群と呼びます。これ以外の、つまり年齢に関わらない黄疸は3つに分類されますが、これらの症候群の発症は、基本的に思春期以降になります。

残る3種類の分類の指標は、ビリルビンの種類です。ビリルビンには、間接型ビリルビン(脂溶性で細胞毒性が強い)と直接型ビリルビン(水溶性で細胞毒性の弱い)があります。

成人になって発症する体質性黄疸はジルベール症候群と呼ばれ、これは間接型ビリルビンが優位となるものです。これとは反対に、直接型ビリルビンが優位となるものにはデュビン・ジョンソン症候群(肝臓が色素の沈着により特徴的な黒色を示す)とローター症候群(色素沈着がない)があります。

これらの症候群は遺伝的な要素が強く、というよりはほぼ生まれつきの体質が原因であるため、治療が難しいという共通点があります。もっとも、これらのうちのほとんどの黄疸は、黄疸が出るだけで特に健康上の問題がなく、治療の必要もありません。

ただし、クリグラー・ナジャール症候群において細胞毒性の強い間接型ビリルビンを細胞毒性の少ない直接型ビリルビンに変換する酵素の活性が低下、もしくはまったく欠けているものについては、早急の治療を行わないと死に至るものもあります。

カテゴリー

フリーエリア

プロフィール

HN:
サイオン
性別:
非公開

バーコード

ブログ内検索

アーカイブ

P R